ミホノメタモン

ウマ娘の因子道の話その2

 

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ウマ娘・初心者用の因子道入門記事 - atmark680の日記

 

 

 2021/8/11 現在、因子周回において、だれから優先すべきかと聞かれたら、ミホノブルボンとまず答えよう。理由はいくつもある

 

レース勝利の面から述べると

・マイル、中距離、遠距離走れる。少しの因子で短距離G1も走れる。Cのまま短距離G1安定して勝てるかは未検証

・逃げAのため安定感がある

・固有も悪くない

・目標レースが重要度高いレースが目立ち、因子周回の邪魔にならない上に、スタミナ節約になる。しかも目標レースで2回走るものがない。

 

 

などが挙げられる。これだけでもメリットはかなり大きく、レース勝利数を安定してここまで稼げるのはミホノブルボンぐらいである。

 

さて、ミホノブルボンの最も大きいメリットは実は他にある。

 

それは、短距離、スマートファルコン、逃げ適性、のウマ娘と相性がいいという、ところだ。

 

因子周回があまり出来ていないうちは、ウマ娘育成で相性ソートを試みると、短距離やスマートファルコンの育成で、せっかく育てたウマ娘が相性が悪くて、継承が強くならないということが起きがちだ。

 

だが、ミホノブルボンはものすごく相性がいいということはなくても、非常に幅広く親にすることが出来る。特に最強クラスだが相性関係があまりよくないマルゼンスキーの親として適していて、これだけでもミホノブルボンで因子周回する理由になるぐらいだ。

 

 

つまり、ミホノブルボンは、誰の親にでも出来て、因子周回もやりやすいというウマ娘になっているのである。

 

そのため、汎用性があり、ポケモンでいうところの「メタモン」程度の親としての汎用性があるといっても過言ではないと感じている(メタモンと比べるとさすがに過言かもしれない)

 

勿論メタモンも汎用性があるといっても、卵が出来るペースが速くないのような欠点があるのと同様に、ミホノブルボンも最適な親といえないケースも多い。

 

だが、ポケモン育成で最初に5Vメタモンを手に入れるのが後々まで考えると最高効率だったことを思い出すと、最初にミホノブルボンを育成する、これが効率のいい因子周回の第一歩だと、あえて提言をしようではないか。