レオ杯振り返り

タイトルまま

 

 

水着マルゼンスキー

メジロマックイーン(初期)

ルドルフ

 

で無事優勝。ラウンド1,2の勝率は凡そ8割で前までよりは落ちたが、チーム勝率が8割というより、マルゼンスキーが都合よくいく確率が8割という印象を受けた。

 

今回はセイウンスカイを水着マルゼンスキーが平気で抜いていくということが周知の事実となっていて、事前予想と実際の環境が極めて近いチャンピオンミーティングであったと思えた。

 

わたしは素直に水着マルゼンスキーを使用することにした。注意したことは、

 

・逃げを相手が採用しない可能性も十分あるので、2逃げにして、マルゼンスキーが活躍できる確率を上げる

・タウラス杯で独占力に負けたので、残り1枚は独占力にする

・水着マルゼンスキーのスタミナを余裕ある数値にして、取りこぼしを防ぐ

 

である。逆にこれらさえ満たせば個体は妥協してもいいと思ったため、一人一人の性能はお世辞にも高いといえない個体で育成は妥協してある。

 

それらを前提にしたうえで今回の反省を書いていこう

 

・コンセントレーションは強い

当たり前のことかもしれないが、ないと如実に事故負けが増える。スタミナを増やして安定重視にしたのにコンセントレーションを妥協したのは一貫性がなく、そのために勝率が8割程度でとどまっていたといえる。

 

・今回は独占力が強いというタウラス杯の反省より、先行が強いというキャンサー杯の反省を使うべきだった。

 

ルムマとチャンピオンミーティングは求められるものが当然違う。チャンピオンミーティングでは先行が強いことを忘れてはならない。

 

・地固めはあるといいが必須ではない

もともとマイルは距離が短く途中で抜くのが難しいから地固めが強いという話だったので、中距離にまでそれを持ち込む必要は皆無である

 

以上が主な反省である。決勝では水着マルゼンスキーを入れてない相手を順当に倒して終わった。

 

マルゼンスキーは全距離走れてしまうので、しばらくはマルゼンスキーをエースにしてチャンピオンミーティングに臨むとは思うが、周りをどうするかの検討はより深くした方がいいだろう。