スプラトゥーン3日記その3「S+10まで」

シリーズもの。前回はS+5になるまでだったので、今回はそのあとS+10になるまで

 

その1

 

スプラトゥーン3日記その1「ラクトを持つまで」 - atmark680の日記

 

その2

 

スプラトゥーン3日記その2「S+5まで」 - atmark680の日記

 

 

あまりやるつもりなくて、バンカラマッチチャレンジが普通に面白くて潜ってたら、いつの間にかS+10になっていたので、いい区切りがついたので、ここまでのまとめ。

 

S+5からS+10になるまでは、これまでに書いた内容から大きな発展はなく、ただひたすら、今までの発見の練度を上げるのに費やしていたら、勝率がまぁまぁ高いままS+10になれたという印象である。

 

その練度を上げるというのも一言でいうと簡単だが、それなりに難しく

 

  • ラクトでシューターと対面したとき、イカダッシュで後退して地上チャージを当てて倒す
  • ラクトのジャンプ打ちの当て感を養う。ジャンプ打ちは離れた明らかに当たる相手へのショットを除くと、曲射を狙うのを主に用いた。特にマルミサで位置を特定した相手を運よく倒す、そうでなくても閉じ込めるのによく用いた。それ以外にも明らかに相手のいる位置へジャンプ打ちでラッキーショットを狙うことも増えた。使い方は、きわめてウルトラショットに近いものだった
  • 長射程への対抗方法が体に染みついてきたので、スプラシューターの出番を更に増やした。もともと、長射程に勝てないからラクトを持ちだしていたが、S+8ぐらいからは味方が明らかにチャージャーなれしてきており、チーム全体でチャージャーに制圧されづらくなってきた。そうなると、戦いのカギを握るのは短射程シューターである。チャージャーはチャージャーを狙うものだと勘違いしている人も多いが、実際はチャージャーはシューターやローラーを倒すためのブキである。ミラーに勝つことを目指すより、まず確実に倒せる相手を倒すのが第一だ。しかし、チャージャーのシューターへの絶対的有利が崩れてきたように思い、その分短射程の価値が上がったように思えていた。ラクトは十分強いがラクト+長射程で組むと、相手が長射程への対策を理解している短射程軍団だった場合(本当はそうならないはずだがマッチングで多発していた)、押し込まれて普通に負けて終わる。そこで、エリアでスプラシューターを使う場面を前回よりさらに増やした。また、そもそもメタが変わってきたと思えたので、ラクトの立ち回りも長射程への対策のマルミサ重視から、前線で安全圏から地上チャージでけん制し、短射程に近寄らせない動きをより意識した。おそらくここが、射程を肌感で覚えている人でないと再現しづらいプレイなので、3から始めた人にはまねしづらいところになっているだろうとは思う。そもそもその人のマッチングレベルでも変わることだが、メタの変遷を実感しながらやるスプラトゥーンはとても面白かった
  • ヤグラでスプラシューターに復活ペナルティをつけたところ感触が良かったので、スプラシューターを使うときは復活ペナルティをつけることにした。長射程を裏取りして倒す、ミラー対策(相打ちでこちらが有利になるようにする+52ガロン対策)を考え、ギアは、イカ速+復活ペナルティ+対物で固定された。特にヤグラの押し込みはかなりキルデスが激しいものになるので、復活ペナルティが仕事をしていたのを感じた。イカニンジャが人気だが、イカ速が遅くなるのが致命的(前提となる長射程を裏取りして倒すのが遅くなる)なので、復活ペナルティの方がいいと考えた
  • あとはルールステージ毎に立ち回りの練度を少しずつ確実に上げることに終始した。ラクトを例にすると、マヒマヒエリアの高台からチャージャーに打たれないようにエリア全体を塗る動きの習得。ガチアサリでガチアサリを持って敢えてヘイトをためながら焦らずガン待ちする動きの習得などである。アサリについては後ろに下がってマルミサためている間、せめてガチアサリを持って相手のヘイトをためると味方が有利になるだろうという発想である。ガチアサリはどうしても持つと前に出たくなる焦らせる方向にプレイヤーを働かせるものがあるので、持ってガン待ちと決め打ちの動きができるラクトは、アサリ向きなのではないかと思えたぐらいだ。
  • 当たり前すぎて書いてなかったが、ブキはちらつかせずにやりこむブキを1つから3つぐらいに絞った方がよい。練度がとっ散らかると成長が遅れる。自分はスプラシューターとラクトのダブルメインでやっていたが、感覚としてはダブルメインが非常に良かった
  • 新しい戦い方や対策を考えるときは、「無理をしない原則」「注意を切らない原則」から考えるとよい。これらはそもそもの大原則なので、破るような戦い方は話にならないからだ。

 

細かく書くときりがないのでこれぐらいで紹介は終わるが、日記のその1と2を大原則として、個々の練度を上げることが成長の仕方として恐らく正しかったのだろうとは、今のところ思えている。

 

バンカラマッチのチャレンジはまだ潜るとは思うので、適宜日記には付けていこうと思うが、ちょうどいい目安をだいたい達成した上に今までの延長のプレイしかしていないので、次回いつになるかは謎である。