ウマ娘の一周年記念イベントの利用法があまり気づかれてなさそうなのでちゃんと説明
今回話題にするのは、
1.スタミナ消費1/2
2.レース報酬2倍
である。
レース報酬は8馬身差以上をつけると、ジュエルと女神像が報酬ラインナップに加わる。報酬2倍が入ると、ジュエル10個、女神像2個がレース報酬に加わるので、実はかなりの大盤振る舞いである。
一日の自然回復スタミナは144で、育成のスタミナ消費は15になっているので、9週か10週はできることになる。
控えめに見積もって一周当たりジュエル10個の報酬と見積もっても、一日に平均で95個はジュエルが手に入る。40日ぐらいの報酬アップ期間を回すと、ジュエル3800個が手に入ることになる。
普段と比べると、一日5週で毎回5ジュエルだったと仮定すると、一日平均で70個差がつくことになり、差分が2800個となる。
通常プレイの範囲で2800個の差があるので、報酬倍増キャンペーンをジュエル3000個近くの配布とみると、それなりに豪華に見えるのではないだろうか。
せっかくの報酬倍増キャンペーンなので、ジュエル回収の色を濃くした因子周回を紹介しよう。
基本的には逃げC以上で固有が逃げで出るキャラを使うことになる。
優先度高
優先度中
水マル、ミホノブルボン(どっちでもいい)、黒マック、新春オペラオー
(この中では個人的には新春オペラオー押し)
優先度低
もし逃げをAにできたらエルコンドルパサー(エルは祖父母でなく父母枠なので、逃げAにして因子周回しても有効な因子ができづらいので、可能であったとしても優先度を低く設定した)
継承固有
必須:アングリング
あったらいいな:ぐっときてchu>ブランチャ>貴顕
サポカ
必須:新春フクキタル
あったらいいな:キタサン、たづな、カレンチャン、根性バクシン(他にもありそうだがすぐには思いつかず)
普段と違うところ:特に無課金に近いプレイをしている人は、レアなスキルがもらえるサポカを重視しないなど、普段と違う構成で8馬身差を重視する構成にしても、刺激があって面白いかもしれない。
育成シナリオ
アオハルで35戦プランぐらいが、馬身と出るレース数の兼ね合いがちょうどいいと考えている。マイル短距離は8馬身差つけづらいので、アオハルで中長全部出るぐらいが自然と最適解になる。
補足
優先度高のセイウンスカイは祖父母ではなく父母枠なので、祖父母の因子は自由だが、両親の因子には継承において実用的なものという制約が入る。
だが、優先度中の面々は、祖父母枠のウマ娘なので、両親も祖父母も因子が自由に選べる。手持ちの因子によっては、優先度中のウマ娘でもセイウンスカイと比べて極端に効率が落ちることにはならないだろう。
特に逃げ因子がそろっている場合、マエストロを自前で持っているオペラオーは便利。
水マルやブルボンは普段はアオハルでもらえるスキルや赤因子を絞るために適正Bのままにすることがあるが、今回は適正第一にしてもよい
また、逃げ直線逃げコーナーが便利なので、ミホノブルボンもノーマルでも問題はないだろう。
普段と大きく違うところは、12月上旬でステイヤーズステークスを走るなど、長距離をあえて走るのもありというところか。重賞ボーナスが失われるので本末転倒なところはあるので中距離の代わりに長距離を走ることを積極的にはおすすめしないが、長距離を走る合理的な理由が発生したというのは面白いところだ。
以上がすぐに思いついた一周年記念イベントにかかわる内容である。
より効率の良い攻略法が思いついたらまた記事を書く予定である。