ウマ娘 感想

この記事は、「ウマ娘」の感想である。

 

 

ゆえに、「ウマ娘 プリティーダービー」の感想ではない。まず、そこを認識したうえで読んで欲しい。加えて、個人ブログということもあり、話の主役はウマ娘ではなく、わたしである。

 

本題に入る。

 

今回の記事を書くきっかけとなったのは、次のツイートだ。

 

 

わたしはキン肉マンの大ファンであり、ウマ娘プリティーダービーもプレイを始めたものであるが、上記の説明は大変分かりやすいと感じている。

 

さて、キン肉マンウマ娘の共通点をまとめると、謎の生物が人間の歴史に溶け込んでいて、誰も違和感なくそのもとで世界が回っていることである。

 

こういった作品が他にないか考えていると、国民的なアレの存在が思いついた。そう、ポケモンである。

 

ポケモンは太古の昔から謎のポケモンという生物が存在していて、現代に至っても一切の違和感なく社会に溶け込んでいる。

 

キン肉マンともウマ娘とも類似している設定で、「ポケモンキン肉マン的なものである」という、最初に紹介したツイートを見るまでは意味不明としか思えないような感想にも至ることが出来た。

 

次にせっかくここまで来たら、謎の生物が社会に溶け込むものを、より明快にジャンルわけしようじゃないかと思い立った。

 

そして、次の表のような分類で整理することにした。

 

  トレーナー有 トレーナー無
人間型 1 2
not人間型 3 4

 

1 がウマ娘

2 がキン肉マン

3 がポケモン

 

ということである。すると、次に気になるのは4に当てはまるのはなんだろう?ということである。

 

これは、ポケモンがそもそも怪獣モチーフらしきものが目立つというところが頭にあると思いつきやすいと思うのだが、ウルトラマンや最新でいうと怪獣8号といった、「怪獣モノ」が該当するとわたしは考えた。

 

1,2,3,4の分類を他に考えると、

1 ゼノブレイド2

2 強殖装甲ガイバーの後編以降が分類できそうである

3 未プレイだが妖怪ウォッチなどが該当するのだろうか?

4 怪獣モノ全般だけで十分広いだろう

 

他にウルトラマンは2、4を兼ねそろえた作品ということも出来るだろう。

 

これを以って、最初に紹介したツイートを基に、キン肉マンウマ娘ポケモン、怪獣作品、といった作品たちを、実は同系統であり同一の表で整理することが出来うるという、本記事の主張を得ることとなる。

 

まとめに私自身の話に移る。

 

わたしは様々なアニメ、漫画、ゲームに手を伸ばすが、一番の目的は自らの価値観、視野を広げることである。

 

その目的から言うと、ウマ娘は触れてみたことで、謎の生物が日常に溶け込むものは4タイプにざっくり分類できるという知見に至れたので、ウマ娘は触れてみてよかったと明確に言える作品である。

 

新しいものに触れ、それによって自らの知識を整理して系統立てる瞬間こそが、創作物に触れていてよかったと心から思える瞬間でもある。

 

何がきっかけで知識の系統立てが始まるかわからないところもあるので、ぜひ新しい視点からの創作物の感想を持った人は、SNSでもブログでもなんでもいいので、発信して形にして欲しいと思うことこの上ない。